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8月13日 名護シンポジウムのお知らせ

8月13日 名護シンポジウム

沖縄が世界に求めることは何か
「世界の沖縄声明」のメンバーを迎えて

2014年8月13日(水) 名護市民会館(中ホール)
19:00〜21:00
入場料:500円 (学生以下無料)

当日は出張中の稲嶺進名護市長のビデオメッセージを上映します。



《パネリスト》
ピーター・カズニック(アメリカン大学教授・「オリバー・ストーンが語るもう一つのアメリカ史」共著)
ジョセフ・ガーソン(平和活動家)
※両氏は辺野古新基地建設撤回と普天間基地即時返還を訴える「世界の識者・文化人声明」幹事。
大田昌秀(沖縄国際平和研究所理事長・元沖縄県知事)
糸数慶子(参議院議員)
乗松聡子(Peace Philosophy Centre) 通訳兼
吉川秀樹(沖縄生物多様性市民ネットワーク) 司会兼

主催:世界の識者文化人沖縄声明と連携する市民の会
問い合わせ先: nagoshinpo@gmail.com

協力団体:ヘリ基地反対協議会/New Wave to HOPE/沖縄平和市民連絡会/ヘリ基地いらない二見以北10区の会/沖縄の平和創造と人間の尊厳回復をめざす100人委員会/NPO奥間川流域保護基金/琉球諸島を世界自然遺産にする連絡会/沖縄・生物多様性市民ネットワーク
後援:琉球新報/沖縄タイムス/週刊金曜日/アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス


【辺野古新基地建設撤回と普天間基地即時返還を求める国際署名】
http://chn.ge/1glVJSw English→http://chn.ge/1ecQPUJ

  

Message from New Wave to HOPE

ガバン・マコーマックさんと辺野古海上リポート

7月2日

辺野古新基地建設断念と普天間の即時返還を求める国際署名の呼びかけ人でもあるオーストラリア国立大学名誉教授ガバン・マコーマックさん来沖の知らせに急遽立ち上げた企画でしたが、東恩納市議はじめたくさんの方々のご尽力のもと、実現することができました。

天気も味方してくれて最高の海でした!
埋め立て計画さえなければ・・・。
改めて大浦湾の美しさ豊かさと日本政府の愚かさを確認しました。
ガバンさんの要所要所でのコメントは実に説得力があり、世界中に届いてほしい、と願いました。

初めて辺野古に来たという若い記者さんもいて、陸支援のメンバーからの差し入れもあり、穏やかで日本語堪能な方ガバンさんと一緒に大浦湾の綺麗すぎる海と、緊張感に満ちた調査船や警戒船を体感しました。





埋め立て計画の南端付近に来ると、浜や建物は小さく見えます。
港に滑走路を造るというほうが信じられない距離です。
制限水域のべらぼうな広さに呆れるばかりです。

沖には「ODB SURVEY」「警戒船」「調査船」という文字が確認できる旗をかけた日本の小型船が何隻も出ていました。
その進行方向に黄色い浮きが見えるものもありました。
1カ所、アンカーを打ってあるのかわかりませんが、杭が確認でき、別の報道なのかはわかりませんでしたがカメラクルーの乗った船が1隻、時折こちらを撮影していました。

沖から確認できるシュワブ建物の浜に、重機が入り工事をしている場所を確認することも出来ました。

大浦湾の基地と反対側の海岸ではパラセーリングを楽しむ姿があり、本来のこの美しい場所の使い方を教えてくれるような場面に切なくなりました。
有名人も別荘を建てるような、あらゆるマリンスポーツやレジャーを楽しむ人が愛する、高級リゾートで潤うはずのこの場所に弾薬庫や鉄のフェンス、ましてや軍港並みの滑走路など、もってのほかです。
やっぱりいらなかった、と言われても、元には戻せないのです。

国が、国家間の大量殺人に関与せず、沖縄の自然を生かした観光産業に基地並みの国費を投入してくれたら、どれほど沖縄は安全で豊かになるでしょう。





船はジュゴンの餌場を見に行こうと、浜に近づけるギリギリまで行きましたが、水が濁っていて、平島、長島のほうへ向かいました。

ジュゴンは滑走路の計画では真下になってしまう場所でも、海草を食べていることが確認されています。
チーム・ザンの鈴木雅子さんのお話しでは、北限の沖縄のジュゴンは個体が確認できるのがわずか3頭だそうです。
そのうち若い個体の”Cちゃん”が、餌場を求めてこの大浦湾にきているということです。

草食で怖がりなおとなしいジュゴンが静かに海藻を食べている海底にも「銃剣とブルドーザー」が来るかと思うとゾッとします。

平島・長島の付近は海底が見えるほど澄んでいて、白い鳥が岩場に見えてエビグロアジサシが巣を作っているとのことでした。
平島の岩場の崖には海兵隊が訓練で使っているとおぼしきロープが垂れ下がっていました。



真夏の灼熱の日差しを浴びていた私たちは鈴木さんの解説に海底を覗き込み、その心地よい水しぶきにあたりながら美しい海底の海草を観察しました。
海草は花も実もなる草で、海人(うみんちゅ=漁師)は人間が食べないのでゴミと思っていたけれど、大浦湾の生き物のゆりかごになる、とても大切なものだとジュゴンを通してわかってきたとのことです。
鳥羽水族館で日本で唯一飼育しているジュゴンが食欲不振になった時、嘉陽から海草がいっぱい送られ元気になったそうです。
ガバンさんと記者さんが味見をして、ガバンさんは「おいしい」とおっしゃっていました。

船長さんが数百年かかってつくられた大きなハマサンゴを見せてくれた時は、心底人間の傲慢さに怒りと悲しみと、未来への不安でたまらなくなりました。この辺には数百ものハマサンゴが生息しているそうです。

国は、この海を生態系無視して全国から土砂を運び込み、コンクリートで埋める、という一番最低なことをするわけです・・・。









辺野古の海上から、ガバンさんの日本、そして世界へのメッセージ



「今日は、非常に、恵まれて、非常に特権与えられたと思うし、この海に、ボートに乗せてもらって案内してもらって、こんなに豊かな海!こんな豊かな海とは想像すること出来なかった。
 もちろん、外から見て、まぁ「海は綺麗だなぁ」(と思っていた)。
しかし、今日は本当に海のなかに、アオサンゴとか色々なサンゴとか魚とか、それからあの、ジュゴンがいつも餌を食べている、そのところも見て、食べた跡も見たし、その綺麗なこの海は、今までは人類は、調和的なバランスで、この海を大事にして、この辺りに生活してきたから。
 
 今から、とても危機に迎えて、「どう守るか」っていう、それは私たちの、特に、私みたいな国外の人は大きい課題。
 どういう風に沖縄の人たちに支持とか、連帯とか、連帯的な行動は何か?というのをいま私はずっとここから帰って色々考えて、国外の仲間たちと相談した上で、これからどうすべきか、これからどういう風に、日米両政府の、その悪い計画を、倒すことが出来るか。
 しかし、言えることは、これは今のところは、日本政府、アメリカ政府は有利な時期。しかし、これは終わりではない。始まりです。始まりであって、これから長い、長い反対運動、長い反対闘争が続く、に違いない。
 最後にはやっぱりこの海を守らなくちゃいけない。この海の自然、守らなくちゃいけないと。みなさん、頑張って下さい。」

ツイキャスアーカイブは下記の2つのチャンネルでご覧いただけます。

〜本編〜
@NewWavetoHOPE (後方から撮影・船長さんのお話しなど)
http://twitcasting.tv/newwavetohope/movie/76572888
@ichisuke18 さん(前方から撮影・ガバンさんの表情やお話し・辺野古でのエピソードなど)
http://twitcasting.tv/ichisuke18/movie/76573499

〜下船後インタビュー〜
http://twitcasting.tv/newwavetohope/movie/76583560



  


6.28 辺野古制限水域拡大に抗議する海上デモ

【6.28 辺野古制限水域拡大に抗議する海上デモ】
25日の名護市議会でも撤回を求める決議が出された、辺野古沖合の立ち入りを禁止する制限水域について、7月2日にも告示されようとしています。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=74591

今回約2キロにわたって、埋め立て予定地がすっぽり入る範囲に拡げて制限され、国は早くもボーリング調査を始めようとしています。


まだ出来ていない基地の周辺海域の立ち入りを制限する、しかも予定地にあわせて後から拡大する…。
全国的に集団的自衛権の閣議決定に国民の目が向いている間に、こちらも信じられない政府の強行。
この日は朝からそれに抗議するたくさんの議員さんや県民が辺野古の浜に集まり、海上抗議を行いました。










(画像はクリックすると拡大します)


ツイキャス配信
配信:@NewWavetoHOPE
http://twitcasting.tv/newwavetohope/movie/75430597
配信:@ichisuke18さん
http://twitcasting.tv/ichisuke18/movie/75431206

朝から海上保安庁の方が来ていて一時騒然となりましたが、真夏の日差しが照りつけるなか、約300人の方が抗議に集まりました。
地元の女性が神様の数のうちかびとお線香でうーとーとー(お祈り)するなか、20隻のカヌーと、マスコミ入れて5隻のボートが海上へ出ました。
横並びのカヌーは、実際に海上でボーリングが強行されようというときにこのようにカヌーで抗議するのです。




テント村集会では照屋寛徳議員、赤嶺政賢議員、糸数慶子議員、東村議会出馬を表明した高江住民の会の伊佐さん、など15名ほどの方が決意表明や、嘉陽のおじいのお話しの後、決議文を採択しました。
家族でいらしてる方や、学生さんなどもたくさんいらっしゃって浜についたカヌーに飛び入りで乗る一コマもありましたよ。

Facebook投稿 : https://www.facebook.com/New.Wave.to.HOPE.okinawa/posts/717598814963759
(Facebookとは写真が違うので色々見てみて下さいね☆)

2日にもNew Wave to HOPE 独占取材(新報・タイムス・QAB同行します)で中継があります!  

沖縄県名護市辺野古の漁業制限区域の拡大は法的根拠もなくおかしい!の話

2014年6月14日、キャンプ・シュワブゲート前で辺野古の海を埋めたて、新基地を作る事への抗議行動が行われましたので、New Wave HOPEのメンバーも参加してきました。

今、日本とアメリカの取り決め(日米地位協定第2条)で、辺野古の浜の隣にある基地「キャンプ・シュワブ」沿岸50mを制限水域としており、その中には入れません。入ると刑特法(刑事特別法)というもので処罰されます。

日本政府は、辺野古に新基地を作るために必要な海底の地盤調査であるボーリング調査をしようとしています。
10年前は、このボーリング調査を住民が必死の抵抗をして断念させました。

しかし、今回この制限水域を50m→2000mに拡大しようとしています。この2000mの制限水域は、埋立工事の施工区域にあわせたものです。(琉球新報の記事の図がわかりやすいです)



(図は琉球新報の下記記事から引用)

でも、ちょっと待ってください。
基地もできていないのにできたものとして制限水域を設けるというのは、おかしくないですか?
制限水域を広げる事に法的根拠があるのですか?


この事について、丁寧にお話してくださっていますので、ぜひご視聴ください。

■動画(Youtube)

https://www.youtube.com/watch?v=rjBkxHRVdcw&feature=youtu.be


この件について、糸数慶子参議院議員が質問趣意書(議員が内閣に質問するときの文章)を提出しているそうです。
6/24に回答がくるとの事なので注目しましょう!



■参考
(2014年5月30日 琉球新報の記事「辺野古移設工事 漁業制限水域を2キロ沖まで拡大」)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-226208-storytopic-53.html

「5.15メモ」…第84回国会(常会)における昭和53年2月以降の審議において、キャンプ・シュワブを提供した際の合意事項。沖縄県にある88の米軍施設(この多さたるや…)の区域の提供及び訓練区域・水域の指定に関する内容。また、電気通信、電波障害、国連軍による施設・区域の使用等に関する日米合同委員会合意等の10件の文書が含まれている。
文章はこちら↓
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/sfa/kyoutei/pdfs/02_03.pdf
(外務省ホームページよりキャンプ・シュワブについては23~29ページ)

刑特法(刑事特別法)…日米地位協定の実施に基づく法律。米軍施設への侵入や米軍所有の物品の損壊、に対する罰則や刑事手続き、逮捕された軍人・軍属の身柄引き渡しについて定めている。「米軍財産の捜索、差し押さえ、検証は米軍の同意を得て行う」ことも定められており、2004年の沖国大でのヘリ墜落事故時の日本側の捜査の壁にもなった。
(2014年2月25日 沖縄タイムスの記事「辺野古移設反対行動に刑特法 政府検討」引用)
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=63624

facebook:
https://www.facebook.com/New.Wave.to.HOPE.okinawa  

辺野古新基地建設反対署名の声明文のご紹介

現在行っている署名アクションの声明文をお知らせしていなかったのでこちらでご紹介!


声明


私たちは沖縄県内の新基地建設に反対し、平和と尊厳、人権と環境保護のためにたたかう沖縄の人々を支持します。

 私たち署名者一同は、2013年末に安倍晋三首相と仲井真弘多沖縄県知事の間でかわされた、人間と環境を犠牲にして沖縄の軍事植民地状態を深化し拡大させるための取り決めに反対します。安倍首相は経済振興をエサに、軍港をともなう大型の海兵隊航空基地を作るために沖縄北東部の辺野古沿岸を埋め立てる承認を仲井真知事から引き出しました。

 辺野古に基地を作る計画は1960年代からありました。それが1996年に掘り起こされ、前年に起こった少女暴行事件もあり当時沖縄で最高潮に達していた反米軍基地感情を鎮めるために、日米政府は、宜野湾市の真ん中にある普天間基地を閉鎖して、辺野古の新基地にその機能を移転させようと計画しました。辺野古は稀に見る生物多様性を抱え、絶滅の危機にある海洋哺乳動物、ジュゴンが棲息する地域です。

 仲井真知事の埋め立て承認は沖縄県民の民意を反映したものではありません。知事は2010年の知事選直前に、それまでの新基地容認姿勢を変更し、「普天間基地移設は県外に求める」と言って、新基地反対で一貫していた候補を破って当選しました。近年の世論調査では県民の辺野古新基地への反対は7割から9割に上っていました。今回の仲井真知事埋め立て承認直後の世論調査では、沖縄県民の72.4%が知事の決定を「公約違反」と言っています。埋め立て承認は沖縄県民に対する裏切りだったのです。

 在日米軍専用基地面積の73.8%は日本国全体の面積の0.6%しかない沖縄県に置かれ、沖縄本島の18.3%は米軍に占拠されています。普天間基地はそもそも1945年の沖縄戦のさ中、米軍が本土決戦に備え、住民の土地を奪って作りました。終戦後返還されるべきであったのに、戦後70年近く経っても米軍は保持したままです。したがって、返還に条件がつくことは本来的に許されないことなのです。

 今回の合意は長年の沖縄の人々の苦しみを恒久化させることにもつながります。沖縄は、日本による17世紀初の侵略に始まり、19世紀末の日本国への強制併合を経て、1944年には、米軍の襲撃を控え、天皇制を守るための時間稼ぎの要塞とされました。沖縄戦では10万人以上、住民の4分の1にあたる人々が殺されました。戦後、米軍政下において基地はさらに増えました。沖縄は1972年に日本に「返還」されたものの、基地がなくなるとの沖縄住民の希望は打ち砕かれました。そして今日も、沖縄県民は基地の存在によってひき起こされる犯罪、事件、デシベル数の高い航空機の騒音や、環境汚染による被害を受け続けています。戦後ずっと、沖縄の人々は米国独立宣言が糾弾する「権力の濫用や強奪」に苦しめられ続けています。その例として同宣言が指摘する「われわれの議会による同意なしの常備軍の駐留」もあてはまります。

 沖縄の人々は、米国の20世紀における公民権運動に見られたように、軍事植民地状態を終わらせるために非暴力のたたかいを続けてきました。生活を脅かす実弾砲撃訓練に対し演習場に突入して阻止したり、米軍基地のまわりに人間の鎖を作って抵抗を表現したりしました。大規模なデモが時折持たれ、約10万人-人口の10分の1にもあたる人々が参加してきています。80代の人たちが辺野古基地建設を阻止するために立ち上がり、座り込みは何年も続いています。県議会は辺野古基地反対の決議を通し、2013年1月には全41市町村首長が、オスプレイ配備撤回と県内移設基地の建設を断念するよう政府に求める建白書に署名しました。

 私たちは、沖縄の人々による平和と尊厳、人権と環境保護のための非暴力のたたかいを支持します。辺野古の海兵隊基地建設は中止すべきであり、普天間は沖縄の人々に直ちに返すべきです。

2014年1月



署名サイト
■日本語 http://chn.ge/1glVJSw
■English http://chn.ge/1ecQPUJ


よろしくおねがいいたしますm(_ _)m


facebookページ:
https://www.facebook.com/New.Wave.to.HOPE.okinawa  


ちょっと遡って…

ちょっと遡って、2月のキャロライン・ケネディ駐日大使へメッセージを伝えるイベントで、60人を越える大学生がフラッシュモブ(ダンスパフォーマンス)で「Love & Peace」のメッセージを伝えてくれました。

このフラッシュモブは、私達の辺野古に新基地を作らせたくないという気持ちに賛同してくれた彼ら自らが動いて実現してくれたものです。
披露してくれた彼らに感謝!

と、いうことでご覧になっていない方はぜひご覧になってみてださい(^^)

Love & Peace!!

幅広い世代とつながっていきたいですね(^^)


動画:Youtube

https://www.youtube.com/watch?v=aFts7cAcM9g

※当日撮影していただいたichisuke18さんの動画です。携帯端末では見られない可能性があります。

facebook:
https://www.facebook.com/New.Wave.to.HOPE.okinawa  


6/7-8 署名アクション2日間

先週に引き続き、週末を使って2日間、街頭署名アクションを行いました。

集めている署名はこちら↓
「沖縄・辺野古の新基地計画を中止し、普天間基地を即刻沖縄の人々に返してください。」




とても反応が良く、地元のみならず観光で沖縄に来られている方々もじっくり話を聞いて署名をしてくれました。
海外の方も基地はいらないとの声かけ。
自民党支持者の方も「新しい基地はいらない!」とお話してくれました。

右も左も、保守も革新も、もう、色分けはいらないのです。
それぞれの権力闘争に市民を巻き込まないでほしいと切に望みます。
私達市民はただ、命を守りたいだけ。




自分は保守だけど新基地を作らせてはダメだと署名してくれたおじいさん。
小さなお子さんを抱っこしながら署名をされたお母さん。
小学生の子供にもしっかりと住所と名前を書かせたお父さん。
戦争嫌や、もう、基地はいらんと一生懸命書いてくれた中学生。
電子署名のこと、友達にも言いますと言ってくれた女子高校生。

みんなの願いを届けられるように、私達大人は、もっと頑張らなければと再確認させてくれました。




土曜日は、250筆ほど。
日曜日は、150筆ほど。
一筆、一筆にそれぞれの思いが込められています。

ご協力に感謝です。
ありがとうございました!

街で見かけた際はよろしくお願いいたします(^^)






もちろんインターネットからも署名ができます!
遠方の方なども署名が可能です。
よろしくお願いいたします。
(注:街で署名用紙に署名された方は、重複してしまいますのでご遠慮ください。)

署名サイト
■日本語 http://chn.ge/1glVJSw
■English http://chn.ge/1ecQPUJ

facebook:
https://www.facebook.com/New.Wave.to.HOPE.okinawa  

5/31 街頭署名スタート!

沖縄県庁前広場での署名活動を実施しました!

5月31日、梅雨の晴れ間の降り注ぐ日差しの中、メンバー8名(可愛いアシスタント1名含む)で署名アクションを行いました。

この署名は、オリバー・ストーン監督やノーム・チョムスキー言語学者、総勢103人の有識者、文化人の皆さんが「沖縄・辺野古の新基地計画を中止し、普天間基地を即刻沖縄の人々に返して下さい」と呼びかけている国際的な電子署名です。

世界が沖縄を見守り応援して下さっていることに力を頂き、ここ地元沖縄からも多くの署名を集めようということで、電子署名に加え肉筆での署名も展開していくことにしました。

お陰様で昨日は2時間で200筆余りのご協力を頂きました。



ちょうど修学旅行の中学生達が来沖中で、平和学習のあと私達の署名に出くわし「戦争は嫌や」「沖縄から基地追い出そう!」「署名頑張って下さい!」「一緒に頑張ろう!命どぅ宝!」と、次から次へと力強い声援をもらい署名にご協力頂きました。

子供達の生命力、この輝かしい命の息吹を決して消してはならない。
その気持ちを再確認しました。




もちろん嬉しい話ばかりではありません。
通行中の男性に署名のご協力をお願いすると「もう、無理やさ〜、造られるさ〜。署名しても無駄なだけ」
と否されました。

確かに無力感に襲われることもあります。
けれども今、私達大人が諦めては未来の子供達にどのような顔向けが出来るというのでしょうか。
負の遺産はバトンタッチ出来ません。

基地の島から平和の島沖縄へ。
そのために私達New wave to HOPEはこれからも微力ですが出来ることを行なっていきます。




■署名サイト
日本語 http://chn.ge/1glVJSw
English http://chn.ge/1ecQPUJ
「沖縄・辺野古の新基地計画を中止し、普天間基地を即刻沖縄の人々に返してください。」


参考:琉球新報記事(2014年1月30日)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-218589-storytopic-53.html

参考:沖縄タイムス(2014年6月1日)
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=71403&f=t



facebook:
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おかえりなさい、稲嶺市長!

昨日、5月24日、稲嶺市長が帰沖との知らせに
我々New Wave to HOPEも花束を感謝を持って那覇空港に駆けつけました!

お迎えする様子はツイキャスで中継しましたので、録画アーカイブでご覧下さい。
http://twitcasting.tv/newwavetohope/movie/66100883

私たちの他にも急遽、お帰りなさい!の横断幕を作って駆けつけた方、花束を持って来られた方、
知らせを聞いて居ても立っても居られず手ぶらで駆けつけた方、たくさんの方がいらしていました。

横断幕は空港では無断で拡げるのは禁止なんですって。
不勉強な私たち、知りませんでした・・・。
当日までに空港に許可がいるとのことです。
私たちが手持ちしたメッセージカードは、警備の方からお出迎えのメッセージであるとして
OKいただきました。
小さな失敗や知らなかったこと、皆それぞれに進歩しながら進化しながら、前へ進んでいくものですね。




なんと稲嶺市長、先にVIP出口から出られたのですが、報道陣と私たちが待っていたことを聞いて、
一般の出口から出直して下さりました。
お疲れのところ、本当に嬉しかったですが、稲嶺市長の方も、暖かい歓迎が待っていたことを
大変喜んでくださり、ホッとした笑顔を見せて下さいました。
同行した玉城デニー議員もこの笑顔!




アメリカでの手応えを、私たちはその笑顔で肌で感じることが出来ました!
訪米、お疲れさまでした!!!






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